こんにちは、LiTの渡邉です。
昨日、JSCE(公益社団法人 土木学会)367委員会のSWG(小委員会)活動の一環として、会議および現場見学に参加してまいりました。
今回訪れたのは、前職時代から関わらせていただいている橋梁。現在、PC桁に対して脱塩工法を用いた延命化施工が進められており、各施工会社による独自の工夫が随所に見られました。技術者として非常に興味深く、刺激的な時間を過ごすことができました。
SWGの会議では、報告書のとりまとめに向けて活発な意見交換が行われ、有意義な情報を得ることができました。施工方法や使用材料の背景にある技術的な歴史を知ることの重要性を、改めて実感する機会となりました。
今回の見学を通じて、技術の奥深さと継承の大切さを再認識し、大変勉強になりました。見学会の準備にご尽力いただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も、現場の知見を活かしながら、より良い技術提案ができるよう努めてまいります。

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